- 取り組み
石川県金沢市へ第五次派遣・被災地での炊き出し実施

3月2日(土)、七尾市から炊き出し支援の要請をいただき、第五次派遣として被災地へ出動いたしました。
第一次派遣で赴いた矢田郷地区コミュニティセンターと、近隣にある七尾市立山王小学校へ避難されている方々へ、昼食・夕食の炊き出し支援を実施いたしました。
昼食に「九条ねぎだし巻きドッグ」を約170食、夕食に「金時人参と九条ねぎのだし巻きちらし寿司」を約190食の食事メニューで提供いたしました。
弊社からは少人数で向かいましたが、現地にてボランティアの方々にも協力いただき、多くの食数を提供することができました。



前回の第1次派遣で赴いた際は震災から日が浅く、避難されている方も不安とお疲れの表情でしたが、今回は笑顔も見られ、前回とは違う感覚を覚えました。お手伝いにきてくださった地元のボランティアの方達と楽しくドッグを作りながら、いろいろなお話を聞かせてもらいました。被災された方しか分からない心情、また、とても心温まるお話が聞き、胸が熱くなりました。
派遣隊員・鳴海
私たちの支援活動についても関心を寄せていただいている皆さまからもエールをいただき、重ねて御礼申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※当社が災害派遣・被災地支援を出す場合、以下の2点を大原則としています。
①現地の市町村からの支援要請があること
②現地の炊き出しに使う水やガス、燃料、食材、隊員の食料などはすべて持ち込むこと
自衛隊や消防など、公的機関の活動を妨げることがないよう、渋滞が生じないルート選定を行い、また、避難所の水や飲食料品、燃料を使うことがないよう細心の注意を払っています。
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