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京都伝統野菜九条ねぎ

安全・安心な商品をお届けするために

農場・向島工場で取り組む

GAPギャップGood Agricultural Practice

GAPとは、「農業生産工程管理」を意味し、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことであり、また、農場と密接に関わる一次選果の加工場も、食の安全を保証された商品をお届けするためにルール作りに取り組みます。

農場での
GAP・衛生管理に対しての
考え方と取り組み

肥料などは開封済みと未開封のものを分けて保管したり、使用する農具を誰が見ても分かりやすく区別して管理すること、定期的に点検を行うことはもちろん、環境を綺麗に保つための清掃実施と清掃道具の管理、事務所での書類整理など、携わる現場スタッフの教育も兼ねて「良い農業」の実践を常に意識して取り組んでいます。

農場でのGAP・衛生管理に対しての考え方と取り組み

加工場での
GAP・衛生管理に対しての
考え方と取り組み

食品を扱う工場内で異物混入にならないように不要な物を持ち込まない為のポケットがない制服の着用。原料を入れるカゴの清掃はもちろん、保管時も整理整頓の実施。怪我など防ぐ為に使用する用具のルールを定めて正しく使うことを徹底し、お客様にお届けする商品を製品化する者として責任を持ち、取り組んでいます。

加工場でのGAP・衛生管理に対しての考え方と取り組み

横大路工場で取り組む

HACCPハセップHazard [ 危害 ] Analysis [ 分析 ] Critical [ 重要 ] Control [ 管理 ] Point [ 点 ]

HACCPとは「危害分析重要管理点」を意味し、農産物ではなく「お客様の口に入るもの」と意識して、HACCP 方式を基準とした考え方を現場で共有・教育し原料から製品になるまで工程ごとに管理しています。

衛生管理に対しての考え方と
美味しさに対するこだわり

  • カット加工は、機械(スライサー)にただ単にねぎを通すだけの作業ではなく、圃場ごとに収穫・納品されたねぎの状態を知り、プロとして目利きし、実際に手で持った感覚を意識してカットしています。

  • 原料は適切な温度で、適切な場所で区分けし、鮮度を保持しながら冷蔵庫での保管に気を付けています。床からの跳ね水による食品の汚染なども防げるように管理しています。

  • 工程での温度記録チェックシートの記録、検査の記録などは、必ず保存・管理。また、食品に携わる従業員が健康でなければ安全で安心な商品を作れないので毎日の記録管理を実施。

  • 製造に使う器具や機械を清潔に保ち破損や異常がないか定期的に点検を実施。金属探知機や温度計など正確に作動しているか毎日確認。異常を発見した時の対応も決めておきます。