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  • 実績レポート

関西万博出展ありがとうございました

7月28日(月)〜8月3日(日)、ORA外食パビリオン内の「フードブース宴 -UTAGE-」『オオサカKizuなイチバ』に出展。私たちこと京都は、三陸九条ねぎ協議会の一員として、復興産地×大阪木津市場連携ブースを期間限定で運営させていただきました。

※出展についてのお知らせ・詳細はこちら

連日多くの方がORA外食パビリオンにご来場され、当ブースには期間中に約3100名の方がお越しくださいました。連日暑い中、ご来場いただいた皆さま、改めてありがとうございました!

「九条ねぎでつむぐ、復興と未来 / Negi is Power.」をテーマに、ブースでは約20分ほどのプレゼンセッションを行い、九条ねぎの生産を通じた農業振興による被災地復興についてご説明させていただきました。

岩手県陸前高田市で九条ねぎ生産を行っていただく生産者の方々へ、私たちこと京都が技術指導を行い、生産いただいた原料をカット加工製造して販売し、全国の飲食店などでお使いいただいています。

夏の台風、大雨、猛暑などの異常気象の影響を大きく受けるなどの取り巻く環境について、夏の季節は冷涼な気候の陸前高田市での九条ねぎ栽培は最適で、被災地復興の役割とともに、日本の食を支える上で欠かせないことをお話しさせていただきました。

今回、ブースでは3種類の食べ比べができる「肉葱」の試食をご提供させていただきました。岩手県で生産された国産九条ねぎの1ミリカットを使用して、牛・豚・鶏のそれぞれの肉に合う味付けでご提案。

ご参加いただいた皆さまからいただいたアンケートのメッセージでは

「想像以上に美味しくてびっくりしました!」

「細くてシャキシャキしていて風味も良く、お肉との相性の良さを知れました」

「ねぎが苦手な子どもパクパクも食べれて克服できました!」

など、肉葱を食べて体験いただき、多くの感動のお声を寄せていただきました。

ブースにはこれまでの手書きメッセージも展示されています

また、試食いただいた感想の他にも、多くの応援メッセージもいただきました。

「京都の伝統野菜を使った復興支援というコンセプトがとても興味深かったです。」

「岩手でも生産され、復興支援に繋がっていると知って驚いた。九条ねぎは好きなので、食べて応援したいと思います。」

「こんなカタチの復興支援もあるのだと勉強になりました。そして、とても美味しかったです。」

「異常気象の中でおいしい九条ねぎが食べられるのは生産者さんのおかげなのがわかりました。ありがとうございます!ごちそうさまでした!」

「台風の被害など、自然との戦いは大変だと思いますが応援しています!」

今回の取り組みについてや生産者への温かなエールを多くいただき、九条ねぎ生産や復興への未来や可能性を感じることができ、とても励みになります。

陸前高田市から生産者の方も来られました

この度、出展の機会をいただいたグルメ杵屋様、期間中運営サポートいただいた大阪木津市場様、改めて感謝申し上げます。

今回、この復興産地連携ブース出展運営させていただいたことで得られた発見、出会い、復興と未来への可能性を、農業・九条ねぎ生産を通じて引き続き社会のために活動してまいります。

試食用バイオプラカップは株式会社カゴヒロ様よりご協賛いただきました
ことグループスタッフたち