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京都・向島エリアの畑にてひまわり栽培

昨年のひまわり畑は背丈を越えるほどの高さでした

同じ畑で作り続けることで連作障害が起こってしまう九条ねぎの生産。

こと京都では、土に漉き込む緑肥として、例年よりひまわり栽培を実施しています。

昨年、道行く人たちからも一面に広がるひまわり畑を楽しみにしていただき好評で、地域の方たちにも喜んでいただけることを実感し、今年の夏もひまわり栽培を開始しました。

7月中旬頃に種を蒔き始め、1週間ほどで撮影したもの

鑑賞期間・エリアについて

7月中旬:播種(種蒔き)

8月中旬〜8月末頃:開花

9月初旬:刈り込み(九条ねぎ生産に備えて緑肥として次に活かしていきます)

< 観賞エリア >

京都の宇治・向島エリア圃場「蓮池(はすいけ)」

※西宇治公園・多目的運動広場の裏側にあります

住所:京都府宇治市小倉町蓮池

写真は昨年(2022年7月末頃)のひまわり畑

緑肥として活用するひまわり栽培ついて

「蓮池」は連作圃場のひとつで、このひまわり栽培を行う事で「VA菌根菌」が活発になり、リン酸の吸収促進を促す事ができます。

ねぎを作り終えた後は畑にリン酸が残りやすいので、緑肥としてのひまわりがリン酸を吸収してくれる働きをしてくれます。

昨年は、背丈が2メートル以上伸びたひまわり畑になりましたが、今回は1メートル未満の矮性(わいせい)品種を取り入れました。

お子さまから大人の方まで観賞を楽しんでいただけるかと思います。

また、ひまわり畑の歩道側にて、ひまわりと九条ねぎの無人販売を実施します。(※九条ねぎの販売は8月中旬〜予定)

 

足を運ばれた際はお楽しみいただければと思います。

蓮池のひまわり畑にて、作業しているスタッフがいましたらぜひ声をかけてくださいね。

(美味しい九条ねぎを作る活力になります!)

ひまわり畑の開花状況や現地リアルタイムの様子など、SNS(インスタグラム)にて随時発信いたします。