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自然と上手く向き合いながら育まれてきた「京の食文化」。
季節ごとに変わる京都の日常の味を、「鰻の寝床」
と呼ばれる京町家のように細長いお弁当箱に
ぎゅっと詰め込んで、みなさまの町にお届けします。

つなぐ食堂看板
つなぐ食堂スタッフ
キッチンカーの後ろ
Statement

キッチンカーへの想い

自然と人をつなぐ京のおばんざい。

この「つなぐ食堂」の生みの親は、
京都市伏見区に本社がある農業生産法人・こと京都株式会社です。
九条ねぎの栽培から加工、販売まで手がけています。
京都で育ち、京の食文化の中でも大きな役割を果たしている九条ねぎの生産者です。
コロナ禍でみんながバラバラになってしまうことが増え、とても残念に感じていました。
離れ離れになったことを、何か私たちでつなぐことができないかと考えました。
京都と皆さんの町、生産者と消費者、自然と人、それをつなぐこと。
それができれば、笑顔がつながる。
自然と人をつなぐ「京のおばんざい」にこめられた思いです。

京都の街並みイラスト
Concept

ブランドコンセプト

つなぐ食堂ブランドコンセプト
Cuisine・Obento

うなぎのねどこ弁当

うなぎのねどこ弁当

うなぎのねどこ弁当のこだわり

  • その1
    うなぎのねどこ弁当は、
    プラスチック製品を
    一切使用していません
  • その2
    おばんざいが入っている
    紙の容器は、九条ねぎの
    外葉等を食品用容器に
    アップサイクル
    したものです
  • その3
    お箸は京都北山杉の
    間伐材を
    使用しています

お品書き

九条ねぎの鶏すき焼き

九条ねぎの鶏すき焼き

鶏肉と九条ねぎで愉しい京の食卓の味

九条ねぎの京風だし巻き

九条ねぎの京風だし巻き

九条ねぎをたっぷり使った出汁香る逸品

京都・美山のごはん

京都・美山のごはん

日本の原風景・美山産厳選米「こしひかり」

その他、月替わりのおばんざいが
2品入っています

鰻の寝床とは?

京都の町家は細長い形をしていることから「鰻の寝床」と呼ばれています。
平安京から造営され人口が増加すると、限られた狭い空間をできるだけ活用しようと考えます。その結果、通りに面して狭い入口の家、主に商家が町に立ち並ぶようになりはじめました。
江戸時代になると、家の間口3間(約5.4m)ごとに「間口税」税金をかけるようになりました。そのため豪商などは節税対策として売上に対して間口を極端に狭くし、その分奥行きの長い家を建てるようになったとのこと。

京都の町家
Selected materials

原料へのこだわり

日本の原風景が残る美山で生産された「つきあかり」

日本の原風景が残る美山で生産された
「こしひかり」

京都美山でつくられる「こと美山米」は甘味が特徴です。中山間地域特有の寒暖差と、採水地に用いられるほどの綺麗な水を惜しみなく使用することで、美山地域でしか作れない美味しいお米です。 「こしひかり」はもちもち食感と甘味に加えて、冷めても炊き上がりのような美味しい味を楽しめます!

京都伝統野菜「こと九条ねぎ」

京都伝統野菜「こと九条ねぎ」

京都府内で生産された「こと九条ねぎ」がたっぷり入っています。 「こと九条ねぎ」とは、九条ねぎの原種交配比率50%以上の、味と風味がよい品種を使用したブランドねぎです。 九条ねぎを主役にした、京都ならではの出汁の効いた「だし巻き」と「鶏のすき焼き」をぜひご堪能ください。

Gallery

ギャラリー

営業日や最新情報は、
公式SNSで随時ご案内します!

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Others

その他の活動

2023年2月から稼働しているキッチンカー「つなぐ食堂」の取り組み。
同年6月より「こどもつなぐ食堂」として、私たちと提携している地域の既存のこども食堂をサポートしています。
企業さまから支援いただいた食材を活用して調理し、こどもたちへの提供をおこなっております。
こういった取り組み活動での経験や人との繋がり、そして、農産物の原料やキッチンカーなど、
私たちが持てる力を最大限に活かし、今後は防災に関する地域支援も取り組んでまいります。
震災発生時の炊き出しオペレーションの開発と実地訓練、いざという時に従業員と地域の皆さんを支援できる体制を構築します。

こども食堂の支援の様子
こどもつなぐ食堂

こどもつなぐ食堂

炊き出し訓練の様子
いのちつなぐ食堂

いのちつなぐ食堂