- 実績レポート
第9回九条ねぎ祭りを開催しました!

5月25日、今回で第9回目となる九条ねぎ祭りを開催しました。イベントにご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
改めて当日のイベントの様子をお伝えいたします。
九条ねぎ祭りのメインイベント・九条ねぎ皮むき体験



小さなお子さまから大人の方まで、幅広い年齢層の方に皮むき体験に参加いただきました。
リピーターの方や、商品やイベントをきっかけに来られた方もいらっしゃり、実際にこうしてコミュニケーション取れる機会は私たちも毎回励みになっております。


九条ねぎ皮むき体験をされた方には、九条ねぎ30%使用したアップサイクルペーパーで作ったサンクスカードをお渡しさせていただいています。実際に皮を剥いて「もったいない」「捨ててしまうのか」と、製品にならない部分が多く出ることを実感される方が多いです。
こうした発見や学びによって、「野菜を大切に食べよう」という気持ちであったり、生産者の方に対する意識や関心も持つきっかけにもなります。
皮むき体験を通して、お客さまとのコミュニケーションを取れる機会は、私たちにとっても有意義な時間となっています。
「九条ねぎ醤油ラーメン」「ねぎ餃子」「ねぎおこ」など実演販売



今回、新たな試みとしてキッチンカーでラーメンの実演販売を行いました!
「九条ねぎ醤油ラーメン」は、京都伏見「立ち食い屋台ラーメン ばんらいや」様の自家製京都ぽーく焼豚を使用しました。仕上げに「京の九条の葱の油」をまわしかけて、グッと味わい深い風味になります。また、1mm・2mm・はす切りの3種類のカット幅の九条ねぎをご用意して、自由に九条ねぎをトッピングいただけるサービスを実施しました。
途中で食べられている方も、また追加でトッピングされている方も多く、九条ねぎをたくさん楽しんでいただけた様子を伺えました。
生産者として「九条ねぎを美味しく食べていただけるように」「新鮮な九条ねぎの美味しさと魅力を体験してほしい!」という思いがあったので、嬉しく思う瞬間がたくさんありました。

無人販売所「葱活のすゝめ」にて販売している「九条ねぎ餃子」や「ねぎおこ」も販売。京阪沿線の「六地蔵」「香里園」「山科」の各駅前にて無人販売所を展開しています。
【無人販売所「葱活のすゝめ」について】
九条ねぎ餃子にも追いねぎトッピングサービスをしており、さらに「みかぽん」という爽やかなポン酢をかけて食べていただくことをおすすめしております。
今回も、和歌山から早和果樹園様にご出店していただきました。ありがとうございます!



次回につきまして、日時はまだ未定で、おそらく場所が変更になっての開催を予定しております。
また、リアルイベントでお会いできるねぎ好きな方との交流も楽しみにしております。
私たちは、九条ねぎを通じて農と未来をつむぎます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

▼「こと京都」って、どんな会社?
京都で九条ねぎに特化し、生産・加工・販売を行う農業法人(本社:伏見区横大路)。
京都府内の京都市内・亀岡・美山・丹後に産地を持ち、春夏秋冬の季節に合わせて産地リレーを行い、年間で安定的に九条ねぎを生産。
畑で収穫した原料を自社加工場にてカット製造を行い、鮮度ある美味しさを全国へお届け。
昔ながらの伝統の味を守るため、原種の割合が50%以上の種を使用した自社ブランド「こと九条ねぎ」は、京都・上賀茂神社御用達。
九条ねぎの原料を使用したねぎ塩ドレッシング、ねぎの油や味噌などの加工品も開発。